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マーケティング日和

デジタルマーケティングとキャリアについて。

コーポレートサイトの担当者が意識すべきこと

最近よくコーポレートサイトのこと聞かれるので、ポイントだけ伝授しますね。

小さな会社のWeb担当者になったら読む本 ―ホームページの制作から運用・集客のポイントまで

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コーポレートサイトの目的は「ブランディング」

電通・博報堂が好例です。個人的に、電通のサイトはトレンディなのでしょっちゅうアクセスします。カッコイイじゃないですか。

電通ウェブサイト

博報堂 HAKUHODO Inc.

 

ポイントは、売ろうとしないことです。

だって、コーポレートサイトの目的は売ることじゃないでしょう?典型的な失敗例は、製品やソリューションをゴリ押しして逆ブランディングになってしまうことです。

 

コーポレートサイトの対象ユーザは2種類だけ

そもそも誰に向けたウェブサイトなのか。相手は2種類しかいないのです。

・投資家

・就職希望者

上記のユーザだけを意識してサイトを改善しましょう。製品を売るのは各プロダクトサイトの仕事であり、コーポレートとしては投資家と就職希望者を意識すべきです。

ポイントは先ほどと同じ。売らないことです。

 

投資家に与える影響や、今後の採用のことを考えれば、製品を売ることよりも会社の評価を上げることのほうが大きなインパクトがあります。

 

上場が期待される、リクルートのサイトなどが参考になります。

リクルートホールディングス - Recruit Holdings

アクセスすると綺麗なバナーが目に入ります。スライドが流れると、グローバルに展開していることや様々な事業があることがわかりますね。

 

 

KPIは設定しない

アクセス数を増やす、再訪率を上げる、などのKPIは設定しないこと。

コーポレートサイトの特性上、アクセスは意図して増えるパターンよりも、何かがあり【結果として】増えることの方が多いからです。

 

✕ アクセスが増える→株価が上がる

◎ 株価が上がる→アクセスが増える

 

じゃあ何を目標にするのか

PLP(Prefered Landing Page)という指標があります。

要は、適切なページに流入させられているかを確認するわけです。

 

確認方法は、流入クエリをチェックし、実際にググってみるだけです。

 

例えば、「株式会社ナントカ 業績」でググったときにどのページがヒットしますか?

"業績推移"、"業績ハイライト"、"業績開示"など様々なページが想定されますが、果たしてそれはユーザの求めるPreferedなLanding Pageになっているでしょうか?

 

気になったら滞在時間や直帰率、遷移先ページを確認しましょう。

こんな問題がよくあります。

「社名 業績」の検索1位が業績ハイライトページであるため、そのページの流入が多いけど、実はユーザが求めているのは業績"ニュース"ページだった!などなど。

 

こうしたものは、ユーザにとってのストレスになりますので、ユーザの求める情報をパッと出せるコーポレートサイトを目指しましょう。

TDKとか見なおせば簡単に解決する場合が多いです。

 

あ、良書をオススメしておきますね。ではでは。 

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