マーケティング日和

デジタルマーケティングとキャリアについて。

マーケティングという言葉の意味

「マーケティング」という言葉がようやく理解できた! | F's Garage@fshin2000

 

この記事を読んで思ったんだけど、つくづく日本人はマーケティングが下手だね。

まあ、記事に対する批評はさておき、自分がよくする「マーケティングとは」の説明をしたいと思います。

 

直訳すると「市場」

マーケティングというのは直訳すれば「市場」って意味です。

市場というのは、人がいっぱいで、お店もいっぱいで、商品もいっぱいある状態。

 

モノを売りたいときに、お客さんのことを考えたりお店のレイアウトを考えたりするけど、もっと大きな目線で市場全体を見渡そう。それがマーケティングです。

 

需要を予測して、理想と現実のギャップを埋める科学

マーケティングというのは、ただ市場を見渡すだけじゃなくて、

「どれくらいのニーズがあるんだ?」

「で、どうすりゃいいんだ?」

を考える科学的な作業のことを言います。

 

例えば、あなたが街の商店さんだとして考えてみましょう。

「なんか花が売れそうだな!」

「とりあえずヒマワリでも並べてみるか」

というのは科学的な感じがしないですね。直感的なやり方です。

 

マーケティング的に考えると、こんな考え方になります。

「花の需要が大きいのに供給量が少ないようだ=売れる余地がある」

「激戦区だが女性向けのマーケットが狙い目、ROIが高いヒマワリを販売し、マーケットの2割を奪おう」

みたいに考えるのがマーケティング。(雰囲気だけですが)

 

これをやるために、需要予測をし、セグメントを考え、ターゲットを考え、打ち手を考え…いろいろと科学的にアプローチする。それがマーケティングです。

 

あおこに立地とか販促とか商品開発とかいろんなものが絡んで複雑化して、結局マーケティングってなんやねん、ってなっちゃうんですが。

 

でも実際複雑なんだから、140文字で説明するなんてナンセンスですよね。

上の例え話で、雰囲気だけでも伝われば幸いです。

 

最後に

せっかくなのでこれだけは言いたい。

マーケティングは思想じゃなくて科学です。

 

腑に落ちるとか落ちないとか、正しいとか正しくないとか、意見とか意味とか解釈とか、そーゆー思想みたいなものじゃなくて、科学です。

そして、科学はただの道具・手段でしかない。

これ、日本人がみんな間違えるとこだから注意してください。 では。

マーケティング戦略 第4版 (有斐閣アルマ)

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