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マーケティング日和

デジタルマーケティングとキャリアについて。

面接に落ちまくった話。日本企業の面接の難しさについて

おひさしぶりです。僕です。

外資系でマーケターをやっています。今日見かけた転職関連の記事が気になり、、久しぶりのポストです。

 

面接に落ちまくった過去

今でこそ楽しくやってますが、かつて転職活動をしたときは惨憺たる結果でした。

たぶん10社くらいでしょうか。落ちました。

もちろん、新卒じゃあるまいし、それなりにマッチしそうな企業に応募しましたよ。

それに実際、ほとんどの会社から即レスがあり、面接もトントン拍子で進んだのです。

 

なのに。

お祈りメールひとつでサヨウナラ。なぜこんなにも落ちるのか、本当に不思議でした。ちなみに、外資系企業はほとんど落ちませんでした。。

なんでこんなにも難しいんだろう。

 

ビジョンへの共鳴が求められた

でまぁ、落ちまくってから気づいたんですが、ほとんどの企業で「ビジョン」に関する回答がイマイチ上手く話せませんでした。例えばこんな感じ。

「当社は世界中の人々を繋げ…」

「誰もが簡単にできるよう…」

そういうビジョンを聞いても、しょせん求人サービスじゃないか!出会い系だろう!海外のパクリやん!…なんて思っちゃうんですよね。

もちろん口には出さないけど、あんまり上手い受け答えができず。

まぁ働くときにそんなこと気にしないっしょーみたいな軽い気持ちだったのも事実。

 

経営者へのリスペクトが求められた

マーケターを探してる会社ってだいたい業績良くて。経営者はカリスマみたいにメディア露出したりしてるんです。

で、面接の際にそれをチラチラしてくるんですね、人事担当者が。

やらしい感じでリアクションを求めてくるわけです。

「この前フォーチュンの記事拝見しました!」みたいな反応を求めてるんだろうなーって思うんですけど、なかなか期待に応えられず。

だって会ったことない人のことなんて…なんとも思えないでしょう?

 

実技試験がない

多くの外資企業では、マーケターでも実技試験がありました。

大企業だとペーパーテストがあった。小さな企業でも簡単な課題が出てレポートを書かなければなりませんでした。。

夜な夜なスカイプでアメリカ人にプレゼンして質問攻め…なんて試験もあり、なかなかハードでしたが、ちゃんと「見られている」という感じがしました。

 

でも日本の会社では一度も実技試験はありませんでした。

「今の面接で僕の何を見抜いたんだろう」と思う面接ばかりでした。

細かくツッコまれないからいくらでも盛り放題。ただ、演技力が必要かも。

 

資格や経歴が重要

実技試験がない分、履歴書が大切になります。

「広告運用ができるか」ではなく「広告運用を何年やっていたか」が見られる。

できれば学歴とか、関連する資格があるとグッド。

 

低学歴で履歴書が汚い僕はアウト。TOEIC?なにそれおいしいの?

 

ちなみに今勤めている会社はジョブホッパーばかり。ガリガリ働いて稼ぐか、他社にヘッドハントされるか。そういう世界なので履歴書が汚い僕にも寛容でした。

 

自分に合った環境へ

僕は日本企業に向いてないと思いました。履歴書なしの実技試験だけで見てくれる会社なんてないでしょう?

だからどんなに面接TIPSを読んでもダメだった。

自分を変えることはできない。過去の経歴も変えられない。

それが転職の難しいところなんじゃないでしょうか。

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